カテゴリ「日記」に属する投稿[43件]
by primenumber_nak. ⌚ 2022年5月8日(日) 00:25:59 日記 <915文字> 編集
https://mainichi.jp/articles/20220502/k0...
私は有料会員なので最後まで読めました。まぁ言われてみればそうかもなという気はするんだけど、「そうかもね」というだけで納得はしない。
#感想
by primenumber_nak. ⌚ 2022年5月4日(水) 20:51:36 日記 <160文字> 編集
by primenumber_nak. ⌚ 2022年5月4日(水) 19:24:18 日記 <46文字> 編集
威沙は既存のテンプレートとPreTNFに留まる限りはそこそこ気軽に使える。ただ、TNFのドキュメントを読んで何言っているか分かる層はLaTeXを知っている可能性も高く「LaTeXでいいや」と判断されるのではないかというのが私の推測である。
by primenumber_nak. ⌚ 2022年4月30日(土) 20:05:32 日記 <124文字> 編集
例文)小学生はうるさいものだが、私にとっては彼らの声は心地良い音楽だ。
ここから、少なくとも次の点は読み取れなければならない。
1)筆者は小学生がうるさいことを認識している。
2)筆者はうるさい小学生を嫌いな人がいることを認識している。
3)筆者はうるさい小学生のことが好きである。
ところが(1)しか認識できない人がいたり、(1)(3)だけ認識して「筆者は(2)を理解していない」と怒る人がいたりする。
ちなみに何故筆者が(2)を認識しているかわかるかというと、「小学生はうるさいものだが」という逆接を使っているからである。「小学生はうるさい(から嫌う人がいる)」と「私は小学生のうるさい声が好きだ」という、正反対の主張がつながっている。
by primenumber_nak. ⌚ 2022年4月28日(木) 02:26:11 日記 <330文字> 編集
なんでこんなに盛り上がる話題なんですか?
そもそも、そこがわからない。いや、不正に模倣された側、不正に模倣した側、その二者にとって問題なのはわかるよ。だからその二者がコミュニケーションを取って解決すべき問題でしかない。
というところで話が終わるので、私自身の思い出でも。
その昔に個人サイトをやっていた頃、「NAKさんに小説を読んで欲しいです」と送られてきた小説の冒頭部が、私の小説とほぼ同じ展開だった。「ありがとう、続きを楽しみにしていますね」と返事をしたけど、続きは来なかった。はっきり言うと相手は「子ども」に近い年齢だとわかったので、それで終わり。ちなみに当時の私もまだ10代だったが、なんでこんな対応ができたんだろう? そんなに嫌な感じではなかったんだよね、私の小説を好きだから同じような話を書いたんだなってすぐわかったので。
次。Xという人の作品を見た私は「Xさんは作品にこういう伏線を張ったんですか」と質問した。するとXは「いや、考えもしなかった、その伏線もらってもいい?」というので「どうぞ」と言った。後日、Xさんはその伏線を自分のアイディアのように吹聴して、Yという人が褒めていた。
ところで私とYは折り合いが悪く、Yには私の作品を「ご都合主義だ」と批判されたこともあった。そのYが私のアイディアを褒めている? つまり、Yは内容なんて見てなくて、発話者が誰なのか見ているだけなのだな、とその時に確信した。
ちなみに、Xは私の考えた伏線を作品として消化せずに「ジャンル移動」をしてしまった。えー。なんだよ、ちゃんと使えよ。
#時事ネタ
by primenumber_nak. ⌚ 2022年4月28日(木) 01:29:45 日記 <685文字> 編集
つくづく思うのは、肉体は簡単に老いるが、精神が老いるのは難しい。
私は歳を取ったらいろんなことがわかるようになって良かったと思っているけど、「そうではない」という人は、私が思っている以上に多いかも知れない。それはけっこう、怖い。
by primenumber_nak. ⌚ 2022年4月27日(水) 01:02:02 日記 <117文字> 編集
自分が注目した単語を拾って読んでいるだけで、文章全体が読めていない。逆接、二重否定で文意を取れなくなり混乱する。
たとえば「小学生はうるさいものだが、私にとっては彼らの声は心地良い音楽だ」という文章を「コイツは『小学生はうるさい』と言っている!」程度の読みが横行する。
そういえば、『先生と呼ばれた男』は「これを公開しても読者はほとんど理解しないだろうな」と思いながら書いていた。実際どうなのか知らない。わかりやすく書くことは最初から放棄していた。もう好き放題書くぞ!と思いながら書いたので好き放題書いた。
私はどうやら平均的な人間よりは読解力があるらしい。定量的評価の難しい能力を人と比較することは無意味だと思うが。
by primenumber_nak. ⌚ 2022年4月27日(水) 00:54:44 日記 <313文字> 編集
このサーバーも月額にならすと300円程度で維持されているのでこちらの方が先です(?)
月曜日のたわわ騒動
さすがに40代女性を形容する例の語句は書かないけれども、すごいなと思った。何がすごいって、相手に悪口を言って、相手が怒ったら、「やーい怒った」と喜ぶの、小学生ですよ。
本当に小学生や中学生が騒いでいるのであれば、許すわけではないですが、納得はします。
https://nak79.shimotsuki.net/diary/?post...
調査については分析済みですが、「月曜日のたわわのような広告はいずれ社会に受け入れられるだろう」という帰結にはほとんど注意が行かないのは何ででしょうか。そんな漫画なんか買ってアピールしなくていいんですよ、あと十年か二十年したら、「萌え絵」「アニメ・漫画の表現で描かれた女の子」がモチーフにある広告は、今ほどに騒動にはならないだろうというのが調査の結果なので。
十年後や二十年後を待ちましょう。十年後や二十年後には「萌え絵」や「アニメ・漫画の表現で描かれた女の子」の画風も変わっているでしょうけど。
そろそろ考えるの止めます。
#時事ネタ
by primenumber_nak. ⌚ 2022年4月26日(火) 23:54:43 日記 <512文字> 編集
一度は挫折したけど、深夜に再読しました。なんか映画ネタが多いそうです。へえ。
ライトノベルがやたら長編化するようになったとは言いますが、漫画もそうなりつつあるんですかね。とにかくページ数が多いんですよ。多すぎ。
絵をまじまじと見れば気づくこともあるのだろうが、私は漫画を絵で読むタイプではない。早く次の展開を見せてくれ。1ページに1~4コマしかないんですが、普通にネーム切ったらどうなるんでしょうね。
絵も綺麗だしお話もファンタジックでいいんじゃないでしょうか。ただもっと普通のコマ割にしてくんねえかなと思いました。それか映像化しよう。それなら作者も本望だろう。
【補足】『チェンソーマン』を読んで、藤本タツキさんが「普通の面白い漫画」を描く立場ではないことを知りました。その辺さっぴいて読んでね。
#感想
by primenumber_nak. ⌚ 2022年4月24日(日) 02:14:59 日記 <369文字> 編集
「私は差別主義者ではない!! 私は合理的で妥当な区別をしているだけだ!!」
この手合いにすっかり疲弊した。
そもそも「区別する」という行為は、背景知識に対して相対的なものである。
たとえば「3」と「5」は、異なる基数であり序数である。しかし「奇数」「素数」という観点からは両者を同一と見なすこともできる。
何かを「これは違う」「これは同じ」と判断するためには、「どうして違いがあると言えるのか」「どうして同じだと言えるのか」という根拠が必要である。
差別というのは、そのような根拠に問題があるような区別のことである。したがって「私は違うと思う」「私は同じだと思う」という議論だけでは差別を論じることはできない。また数字の例から明らかに、持ち込む根拠次第で、違う物が同じになったり、同じ物が違うものになったりする。
ジェンダーの議論が混迷を極めるのは、男性と女性は身体の区別が(比較的)容易であるが、現在の我々の価値観は「身体の区別によって人の扱いを変えてはならない」を原則としているからである。したがって「身体が区別できるのだから、それを根拠に人の扱いを変えてもよい」「身体が区別できても、それを根拠に人の扱いを変えてはならない」という議論が平行線を辿る。
いっそ「身体の区別によって人の扱いを変えてもよい」という価値観を再度採用するという手もあるかもしれない、というのは悪質な冗談である。おそらく今後、身体の属性(性別、皮膚の色素、身体つき、身体能力)で人間を区別することは、「あってはならない」という方向に進むことはあっても、「あってもよい」とは最早ならないであろう。
同様のことが健常者と障害者にも言えて、「障害の有無によって人の扱いを変えてはならない」というのは原則である。ただ社会生活を営む上で、健常者が有利で、障害者が不利である。だから障害者に対して配慮する。これは「人の扱いを変えてはならない」という原則の保持のために行われているんである。障害が原因になって社会的に不利益を被ったのを放置することは「障害の有無によって人の扱いを変えている」ことになるんである。
とか何とか書いている内に疲れてきた。