にっき Diary

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賽を振る女をゼフェ=フー世界観(一次創作)に移植する
『賽を振る女』で「神」「魔族」と呼ばれていた存在が、ゼフェ=フー世界観にはいない。あと「存在反転」を支える並行世界も存在しない。
というので、『賽を振る女』で登場したキャラクターの内、ゼフェ=フー世界観に存在するのは「サモン・キャンフィールド」と「クラース・キャンフィールド」の二名のみ。まぁキャンフィールドの家系の方が重要だから仕方ない。

ゼフェ=フー世界観のサモンは、帝政魔導を現代魔導に変換する理論の考案をした。これは『賽を振る女』の後日譚としてサモンが「超魔術」という魔法具現化にまつわる理論を考案したというのと対応している。両者ともに実力で理論を考案しておらず、何かしらの邪道に手を染めている。
『賽を振る女』のサモンは邪神メモリストリームと取引したことで「超魔術」を手に入れる。ゼフェ=フー世界観のサモンの取引相手は誰だ?と思ったのだが、現代魔導の「記号化された魔導」というのは現代数学のイメージなので、いっそ地球の文明に触れて(魔導のない世界を見つけて)、それを参考に理論を組み上げたというのでもいいかもしれない。

クラース・キャンフィールドの方が深刻で、『賽を振る女』で重要な情報であった「神と人との混血」が、ゼフェ=フー世界観では成立しない。『賽を振る女』における「神」に近しいのは「精霊種」だが、精霊種と人の混血はさして珍しくはない。更にクラースは長寿でなければならない(老人ではあるが100年以上生きられる)。そうなると、ゼフェ=フー世界観のクラースは「ゼフェ=フー」と接続するしかなくなる。『闇の息子』の生き残りというのが一番自然である。ただし、テオドールのように保存状態がよくないので、『闇の息子』としての機能はテオドールにはるか劣る、ということになる。

#勇者にならない方法 #君の名は絶望

by primenumber_nak. 一次創作 <790文字> 編集

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▼最後に投稿または編集した日時:

2022年5月16日(月) 00:24:53

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